備中国分寺の春夏秋冬
岡山県の総社市にある備中国分寺は美しい田園風景の中に建つ寺です。四季を通して楽しめます、特に春~夏がお薦めです。2月から赤、白の梅と桃の花が咲き、3月中旬から桜が楽しめます。
4月は菜の花、5月レンゲ、夏は向日葵と緑の稲穂、秋は実りの黄金の稲穂、言葉で説明するより写真を見ていただいたほうが早いので何枚か紹介します。
❏ 春
2月頃から白い梅の花が咲き、2週間後に赤い梅の花が咲き乱れます。
花蜜を求めてメジロをはじめ、さまざまな野鳥が梅、桜の花にやってきます。この時期から吉備路自転車道にサイクリングを楽しむ人が増えます。
大きな外国の方がママチャリにのる姿は少し可愛そうです自転車も人も。春は毎週のように咲く花が移り変わります。
白い梅の花 (背景は五重塔の屋根)
白い梅の花が終、赤い梅の花が咲きます
散策用の歩道もあります、春は本当に気持ち良いいです !!
梅並木(白)
赤い梅が終わると桜と木蓮の花が咲きます、残念ながら曇り空、まあそれなりにいいかな?
やはり晴れた日の桜がいいかな!
いい感じの桜吹雪
桜の花と五重塔
桜が終ると桃の花
そして菜の花が咲きます
(写真だと大規模な菜の花畑ですが、小さな畑が点在しています)
春は タンポポ つくし ・・・ 草花のいぶきを感じます
春はたんぽぽ や
つくし ? です わかりますか? 名前を思い出すのに時間がかかりました(痴呆だ)
ソテーして食べた記憶あります 30年前だよ 今も食べるかな?
冬季に田んぼに植えられたれんげの花が一斉に咲き始めます、見渡す限りのれんげ畑
備中国分寺の五重塔が存在感を放ちます。この時期から自転車道にカラフルなロードバイクが目立ちます。
レンゲ畑の規模感写真で伝わりますか?
レンゲ畑の中に入っているように見えますが、農道に人は居ます、畑に入りレンゲを採ることは可能ですが、田んぼなので泥だらけになります。
❏ 夏~秋
古代米 赤米の稲穂(赤いです)
田植えが終り、6月頃からは稲の緑一色になります、写真の道路は吉備路自転車道です。
❏秋
秋は実りの黄金の稲穂があざやかに浮き上がってきます、写真は赤米の稲穂ですがこの時期は赤い穂は黄金色になります。
稲刈り(2018年10月下旬)
秋は 柿や 草木も色づきます
❏冬
冬は寂しいかな
岡山の冬は青空が多く上記写真のような寂し感じの写真はなかなかとれません
うんいい感じの寂しさです