ネット時代の銀行選び と 節約術
低金利
その上お金の入出金に手数料を取られて事実上預金はマイナス金利となっている銀行が多い
預金(普通・定期)の金利からATM利用料金や振込手数料を引くとマイナスになる
低金利でタンス預金が増えたと聞くが 現金を家に置くのもリスクがある。
・ATMや銀行窓口が近くにあること
・手数料が安いこと
・金利が高いこと
・借りやすいこと
これからの銀行選び
・ネット取引が簡単なこと ( ATMがスーパーなどにあれば尚良)
・キャシュレスが勧めばATMは必要なし
・手数料が安いこと
・金利が高いこと(ポイント還元を含み)
・借りやすいこと
・潰れないこと(低金利と少子高齢化で地銀の収益悪化、統廃合が加速する)
都銀と地銀の窓口対応
4年前退職金を地方の銀行に預けた当初は退職金を定期にすることで
0.28%の金利を3年間得ることができた
その金利は今や0.02%となった
しかしこの銀行に限らず地方銀行はATM利用料金(時間外や他銀行ATM利用時)
や振込手数料がやたら高い、
企業規模が小さいのでどうしても手数料が高くなる
また郵便局や地方銀行の窓口はお年寄りで混み合っていることが多い
これもコスト高の要因だと思う、ネット取引が少なく
窓口が主力であるためだと思う
倉敷駅前のみずほ銀行はガラガラだ
店員の質も悪い(マニュアル通り対応)
窓口業務を重視する地銀
窓口業務を軽視する都銀
年配者のインターネット利用は進まない
私の両親もインターネットそのものに興味がない
いくら説明してもおもちゃ程度に見ている
また通信費の高さにも抵抗を感じているようだ
また固定電話の廃止にも抵抗している
これでは年配者のインターネット利用は進まない
このことにつては別途 普及活動をしたいと思う
年配者のインターネット利用率
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd142110.html
イオン銀行の利用のお勧め
以前はイオンのサービスカウンターのような所ででしたが
2019年1月イオン倉敷に行くと下の写真のようになっていました
やや銀行らしくなりました
店員も多くなり繁盛しているように見えます
イオンや山陽マルナカに設置してある
イオンのATMが利用できる方はイオン銀行が断然お勧めです
365日無料で利用できます
キャッシュレス化を進める上で副産物を得ることができた
イオンのクレジットカードを作成する時に偶然
イオン銀行の口座を開設してこの口座からクレジットの支払いを行うようにした
電子マネーWAONのチャージもイオン銀行の口座から引き落とすことにした
この時はWAONのポイントを貯める目的だった
この時イオン銀行の金利の高さ気づいた
イオン銀行の普通預金はなんと通常で0.1%である
利用金額に応じて金利も高くなる、今はプラチナステージなので0.15%が適用されている
金利だけをみると楽天銀行も候補にあがるが
楽天のサービスをほとんど利用していないので
イオンに比べると私にはメリットが低い
振込手数料やATM手数料(他銀行のATMも利用)も月5回まで無料となった
今後はイオン銀行を生活口座とメインバンクにして
投資口座、サブ口座の3口座で十分
投資口座はイオン銀行でも開設できるが
ネット証券の方が商品が豊富な上に手数料が安い
ツールや取引スピードも優れている
サブ口座についてはあまり必要を感じないが
ペイオフやプライバシーを考えると複数口座は必要だと思う
(銀行員は利用履歴を閲覧できる)
❏ 2019年4月金利
▼ステージごとの特典内容の変更(普通預金金利)
◎ブロンズステージの場合(イオン銀行スコア20点以上)
2019年3月31日まで 普通預金適用金利:年0.05%(税引前)(*1)
2019年4月1日以降 普通預金適用金利:年0.03%(税引前)(*2)
◎シルバーステージの場合(イオン銀行スコア50点以上)
2019年3月31日まで 普通預金適用金利:年0.10%(税引前)(*1)
2019年4月1日以降 普通預金適用金利:年0.05%(税引前)(*2)
◎ゴールドステージの場合(イオン銀行スコア100点以上)
2019年3月31日まで 普通預金適用金利:年0.10%(税引前)(*1)
2019年4月1日以降 普通預金適用金利:年0.10%(税引前)(*2)
◎プラチナステージの場合(イオン銀行スコア150点以上)
2019年3月31日まで 普通預金適用金利:年0.12%(税引前)(*1)
2019年4月1日以降 普通預金適用金利:年0.15%(税引前)(*2)
(*1)2019年3月10日現在の利率です。適用金利は予告なく、変更することがあります。
普通預金金利は変動金利です。実際にお預入れいただく日の利率をご確認の上、お預入れください。
(*2)2019年5月の利率は、2019年3月のお取引実績により適用されます。
※ステージ特典のうち、他行ATM入出金利用手数料無料回数
他行宛振込手数料無料回数の変更は、ございません。
2018年倉敷駅周辺で生活した場合のキャッシュレス (節約術)
倉敷駅周辺の大型商業施設は
駅南口の天満屋(地元百貨店
山陽マルナカ(地元スーパー・イオン系列)
駅北口にはアリオ倉敷
三井アウトレットパーク
イオン倉敷
スーパーは山陽マルナカなど多々あります
私がよく利用するスーパーは
アリオ倉敷の天満屋
ハピーズ
山陽マルナカ・チボリ店
①よく利用するスーパーから 電子マネーを利用する 使用しないとポイントは貯まりません
小銭や紙幣を扱わないため清潔
レジの清算時間短縮、財布も軽くなる(カード類のみ)
ポイントも貯まる
②電子マネーに現金チャージするのではなくクレジットカードまたは銀行口座からチャージする
チャージするだけでポイントが貯まる場合があり
且つATMで現金を引き出す手数料を節約する
イオン系列のお店では電子マネーWAON とイオンのクレジットカードであるカードセレクトが断然お得です、同時にイオン口座も作成しましょう
口座カード、クレカ、WAON の一枚三役がお勧め
イオンのクレジットカードを作成する時イオン銀行の口座も開設
地銀から預金の半額を移動しました
地銀に退職金を預けると半年間割増の金利が付きましたがなくなり魅力がなくなり
地銀は振込手数料など高く
イオン銀行の口座開設とイオンカードセレクトの契約で
普通預金の金利と公共料金などのクレジット支払いで年間1,2万節約できました
家賃+公共料金=約8万円/月で400WAONポイント/月、私の場合はATM 手数料
振込手数料も無料です、これに預金の金利が付きます
普通預金の金利はなんと0.1%です
WAONポイント+銀行手数料+金利を加算すると国内No.1に金利だと思います
山陽マルナカ・チボリ店とイオン倉敷での買い物もかなりお得になります
イオン 株主優待
倉敷のイオンに行くと2階にイオンの株 購入者向けのラウンジがあります
飲み物が無料で利用できます 平日でも年配の方が並んでまっています
何故か ? 恐らくかなりお得感があるからだと思います。
お得感とは
2018年頃から株価はやや高めです
ダイエーなどの不採算店舗の整理が終了したようです(1500円→1880円)また業績の良いようです
但し本業の小売で稼いでるのではなく店舗などの不動産事業が稼ぎ頭になっているようです
株の購入単位が100株単位なので(イオン株場合)180千円必要です
イオン株は消費者株と呼ばれるほどイオン利用者が得するようになっています
株を購入する目的は株主優待にあります
特典1 まいにちのお買い物がおトク! 3・4・5・7%のキャッシュバック
イオン株を購入すると イオン株主様ご優待カードが郵送で届きます
イオンとスポーツオーソリティ(専門店を除く)や
山陽マルナカでこのカードを提示して購入すると半期毎に利用金額の明細が届き
現金交換用の用紙をお店に提示すると利用金額の3%が現金で還元されます
還元率は保有株で変動します、現実的は100株で十分だと思います
保有株数と還元率
半年間(3/1~8/末)で100万円お買物をされた場合
100株ご所有のAさん→100万円×3%=3万円
500株ご所有のBさん→100万円×4%=4万円
1,000株ご所有のCさん→100万円×5%=5万円
3,000株ご所有のDさん→100万円×7%=7万円
を、10月にご優待返金取扱店舗にてご返金されます